2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

伊藤公雄著「光の帝国/迷宮の革命 鏡のなかのイタリア」

青弓社クリティーク叢書10、1993年。 ・読了。

佐藤研著「聖書時代史 新約編」

岩波現代文庫学術98、2003年。 ・読了。ナザレのイエスの生と死から、キリスト教のアイデンティティ形成まで。

ハンス・G.キッペンベルク著「宗教史の発見 −宗教学と近代」

月本昭男・渡辺学・久保田浩訳、岩波書店、2005年。 ・読了。

山我哲雄著「聖書時代史 旧約編」

岩波現代文庫学術98、2003年。 ・読了。イスラエル人のパレスチナ定着からヘロデ大王の治世成立まで。

デートレフ・ポイカート著【新装版】「ナチス・ドイツ ある近代の社会史」

--- ナチ支配下の「ふつうの人びと」の日常 --- 木村靖二+山本秀行/訳、三元社、1997年。 ・読了。 ・原著の表題は『民族同胞と共同体異分子。ナチズム下の順応、選抜除去、反抗』。

渡辺京二著「なぜいま人類史か」

解説=齋藤愼爾、洋泉社ModernClassics新書、2007年。 ・読了。

メアリー・ヘイマー著「クレオパトラという記号 歴史、ポリティクス、表象」

正岡和恵+橋本恵訳、ありな書房、2003年。 ・読了。

秦剛平著「描かれなかった十字架 初期キリスト教の光と闇」

青土社、2005年。 ・読了。面白かった。

野田宣雄著「ヒトラーの時代」(上)・(下)

講談社学術文庫、1976年。 ・読了。

ゲルハルト・M・マルティーン著「世界の没落」

野村美紀子訳、青土社[叢書]象徴のラビリンス、1996年。 ・読了。実践神学者の本。もともと実践神学(=未来の牧師のための職業教育や教会経営法などの学問らしい)に興味がなく、従ってつまらなかった。なのに、なぜ手を出してしまったか、という疑問は残る…

今井弘道著「三木清と丸山真男の間」

風行社、2006年。 ・読了。

桜井哲夫著「占領下パリの思想家たち 収容所と亡命の時代」

平凡社新書356、2007年。 ・読了。 ・前2著(『戦争の世紀』、『「戦間期」の思想家たち』)にくらべ、散漫な印象を受ける。