2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

丸川哲史著「帝国の亡霊 日本文学の精神地図」

青土社、2004年。 ・読了。

G・B・サンソム著「世界史における日本」

大窪愿二訳、岩波新書青版80、1951年。 ・読了。 ・オリエンタリズム的な論の進め方が気になるし、「原子爆弾が戦略的に必要」 であったとする箇所には反感を覚える。 ・当時、岩波書店ですらも発行日に和暦を使っていたんだぁという発見があった。

松本宣郎著「ガリラヤからローマへ 地中海世界をかえたキリスト教徒」

山川出版社歴史のフロンティア、1994年。 ・読了。面白かった。

中山元著「思考の用語辞典 生きた哲学のために」

ちくま学芸文庫、2007年。 ・2〜3週間前からパラパラと・・・・読了。ためになった。

内藤千珠子著「帝国と暗殺 ジェンダーからみる近代日本のメディア編成」

新曜社、2005年。 ・読了。メディアに対する過剰な読み、というのは言い過ぎか。

村瀬興雄著「アドルフ・ヒトラー 「独裁者」出現の歴史的背景」

中公新書478、1977年。 ・読了。

渡辺格著「人間の終焉 分子生物学者のことあげ」

朝日出版社エピステーメー叢書、1976年。 ・読了。

ミシェル・フーコー著「幻想の図書館」

工藤庸子=訳、哲学書房、ミシェル・フーコー文学論集2、1991年。 ・読了。

野田宣雄著「ドイツ教養市民層の歴史」

講談社学術文庫1263、1997年。 ・読了。