田川建三著「宗教とは何か」

 大和書房、1984年。

 ・読了。
 ・人間の生の営みである「食って寝る」視点からの宗教批判の書。
 ・洋泉社新書版
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4862480292/503-9442461-7381521?v=glance&n=465392
  が再刊されているのを知らず、古本屋で大和書房版を購入したもの。
 ・タガケン節にはまって、すでに
    「イエスという男」第二版、作品社、2004年
    「キリスト教思想への招待」、勁草書房、2004年
    「原始キリスト教史の一断面」、勁草書房、1968年
    新装版「思想の危険について」、インパクト出版会、2004年
    「批判的主体の形成」、三一書房、1971年
    「立ちつくす思想」、勁草書房、1972年
  を読了。
    「書物としての新約聖書」は分厚くて、まだ読めていません。
    定年退職後の楽しみにとっておくつもり。