ソール・フリードランダー編著「アウシュヴィッツと表象の限界」

 上村忠男・小沢弘明・岩崎稔訳、未來社ポイエーシス叢書、1994年。

 ・読了。
 ・収録されている論文は以下の通り。
   序論----ソール・フリードランダー
   歴史のプロット化と真実の問題----ヘイドン・ホワイト
   ジャスト・ワン・ウィットネス----カルロ・ギンズブルグ
   プロット化について━ふたつの崩壊----ペリー・アンダーソン
   ホロコーストを表象する━歴史家論争の省察----ドミニク・ラカプラ
   ホロコーストと歴史の終焉━映画にみるポストモダン的歴史叙述----アントン・カエス
   限界の表象----ベレル・ラング