2007-07-23 アニー・ゲデ著「ミシェル・フーコー」 久重忠夫 訳、朝日出版社朝日現代叢書、1975年。 ・読了。 ・女性若手社会学者による、『監獄の誕生』出版前の同時代的な批評。 本書の裏表紙の広告文には、「人間と、人文科学を殺害したとインテリによって告発され、 テクノクラート哲学の代弁者とみなされ、構造主義者によって否認され、あるいは、 批評の流行に従って排除され」たミシェル・フーコーと書いてあるとのこと。