J・バーナウアー/D・ラズミュッセン編「最後のフーコー」

 山本学・滝本往人・藍沢玄太・佐幸信介・訳、三交社、1990年。

 ・読了。
 ・フーコーの晩年の、しかし、初期からの一貫した思考の軌跡を分析した論文集。
 ・第五章「思考の食物(かて)−後期フーコーにおける換喩」
  (ダイアン・ルーベンシュタイン論文)だけが、よく理解できなかった。