西村 貞二【著】「ヴェーバー、トレルチ、マイネッケ ある知的交流」

ヴェーバー、トレルチ、マイネッケ―ある知的交流 (中公新書)

ヴェーバー、トレルチ、マイネッケ―ある知的交流 (中公新書)

 ・社会科学のヴェーバー(1864-1920)、宗教=歴史哲学のトレルチ(1865-1923)、歴史学のマイネッケ
  (1862-1954)は、十九世紀末から二十世紀初頭のドイツにおいて、前人未到の領域を開拓した巨匠
  たちであった。彼らの知的交流と知的葛藤を綴る評伝集。もちろん、三者の微妙なすれ違いにもきちんと
  配慮している。