ロバート・ダーントン【著】/海保 眞夫・坂本 武【訳】「歴史の白昼夢 フランス革命の18世紀」

歴史の白昼夢―フランス革命の18世紀

歴史の白昼夢―フランス革命の18世紀

 ・本書は、革命と啓蒙の18世紀における精神世界・心的世界のエッセイ的論考であるが、著者がポーランド
  訪問したときのエッセイ『ポーランドポーランドたらしめよ』の反(?)アナール派的な報告が印象的だった。