2007-05-18から1日間の記事一覧

末木文美士著「日本宗教史」

岩波新書1003、2006年。 ・読了。 歴史以前に遡るを「発見」(「発明」!)しようとする志向は、今日でもさまざまに姿を変えながら続いている。丸山真男の論は、そのようなの横溢を批判し、歯止めをかけようとしたものだったが、の一貫性という虚構に足を掬われ…